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秦野 社会

公開日:2019.02.22

蛇塚に防止ネット設置
不法投棄物130kg回収

  • ストーブやテレビを回収

  • 防止のために設置されたネット

 自治会連合会や県、市、警察、農協、地元企業などで構成される秦野地区不法投棄防止キャンペーン事業実行委員会が2月13日、震生湖周辺と国道246号線蛇塚交差点周辺の2カ所で不法投棄物の撤去作業を行った。

 この事業は市の環境保全や街の美化のために市民や企業、行政、警察などが協力し不法投棄物の撤去作業を行うことで、不法投棄防止の意識を高めてもらおうと、1994年度から継続的に実施されている。

 当日は2カ所の作業に28人が参加。空き缶やペットボトルのほか、石油ストーブやテレビなど可燃ゴミ30kg、不燃ゴミ60kg、粗大ゴミ40kgが回収された。また、蛇塚交差点から小田急線の踏切にかけての約60mに不法投棄防止のためのブルーのネットが新たに設置された。

 実行委員会では今後も対策として防犯カメラや不法投棄防止看板などの設置を進めていくという。

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