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秦野 経済

公開日:2019.11.22

コラム建設が設立30周年
次期社長・進一郎氏の発表も

  • 次期社長として挨拶する樺島進一郎氏

 株式会社コラム建設(鈴張町/樺島辰彦代表取締役)の設立30周年記念式典が11月16日、秦野商工会議所で行われた。

 同社は1989年に設立。樺島社長が一代で築き上げてきた会社で、秦野市役所教育庁舎や秦野斎場など、市内の公共施設をはじめ数々の施設・事業を手掛けている。

 この日は会社関係者のほか、高村栄二秦野市副市長や地元選出県議ら来賓あわせて150人が出席。始めのあいさつで、樺島社長は「30年やってこられたのはスタッフが誠心誠意、熱き想いで団結し、お客様をつないできたから」とこれまでを振り返った。また『令和』という新たな元号になったことに触れ「これを節目に、息子に社長職をバトンタッチしたい。今後も和気藹々、適材適所、一生懸命の3つを胸に励んでほしい」と発表し、エールを送った。

 これを受け、樺島進一郎取締役副社長は「永続的な会社を作ることが自分の目標となる。100年先も一番に選ばれる、地域に必要な会社を目指していきたい」と抱負を述べた。

 式典では30周年を記念し、秦野市役所教育庁舎への時計贈呈式や関係企業への感謝状贈呈なども実施。その後、懇親会も行われ、節目を祝った。

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