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秦野 社会

公開日:2020.02.28

佐川急便と秦野市が協定
物資荷捌きや輸送を支援

  • 高橋市長を訪問した坂上支店長(右)とキャラクターの「はこぶ君」

 秦野市は佐川急便株式会社神奈川支店(坂上公彦支店長)との間で2月21日、「支援物資拠点運営サポートに関する災害時協定」を締結した。

 これは大地震などの際、支援物資の荷下ろしや荷捌きなど地域内の物資拠点の運営や、避難所までの物資の配送などに関して、同社の協力を得るために行われた。市庁舎を訪問した坂上氏は「東日本大震災の時は被災地に車両100台、人員200人を送り支援を行った実績がある。過去の災害の経験やノウハウを生かし、協力していきたい」と話した。

 高橋昌和市長は「熊本では災害時に職員が支援物資の荷下ろしに手いっぱいで、拠点から避難所まで物資の配送に手間取ったという。物流のプロに協力をいただけることは心強い」と話した。

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