新型コロナウイルスの影響で中断していたサッカーのJ1リーグが7月4日に再開する。湘南ベルマーレの第2節は、ホームShonanBMWスタジアム平塚でベガルタ仙台を迎え撃つ。午後7時キックオフ。
ベルマーレは緊急事態宣言の解除に伴い、5月下旬からチーム練習を再開。感染予防を徹底しながら練習メニューの幅を広げ、リーグ再開に照準を合わせてきた。なかでもFW石原直樹選手は「モチベーションがさらに上がった。ゴールを決めたい」と昨年まで在籍した古巣相手との一戦に意気込む。
守備に隙がなく「堅守」のイメージが根付く相手のベガルタ仙台は、要を担うシマオマテ選手が先週、負傷により離脱した。チームは、変革を求めて今季から木山隆之監督を新指揮官に迎えており、その手腕も注目されている。
「七夕まつり」で有名なホームタウンを抱えるクラブ同士の対戦は「七夕ダービー」とも呼ばれ、開幕戦を落としたベルマーレにとっては、白星を飾って幸先良く再発進したいところだ。
Jリーグは第3節までをリモートマッチ(無観客試合)とし、第4節から収容制限を設けて、段階を踏みながら観客を入れていく予定だ。
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