秦野 社会
公開日：2021.12.24
「ＳＤＧｓを知って」
本町中で学習会
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生徒を前に講師を務める２人
グローバルユース国連大使を務める自修館中等教育学校（伊勢原市）４年生の入野真緒さんと稲垣綾香さんの２人は12月10日、本町中学校を訪れ、同中学１年生を対象に行われたＳＤＧｓ学習会で講師を務めた。
２人は公益社団法人日本青年会議所が主催する「ＪＣＩ Ｊａｐａｎグローバルユース国連大使育成事業」に参加し、事業を通じて学んだことを地域社会に広く啓発したいと、市側に依頼したことがきっかけで実現。
この日は同校生徒が体育館に集まり、稲垣さん、入野さんの言葉に耳を傾けた。稲垣さんは現在日本の中で起こっている食品ロスについて触れ、食事を残さず食べることなど、一人ひとりができることを訴えた。
また入野さんは世界で起きている生理貧困について挙げ「日本でも決して無関係な問題ではなく、関心を持つことが大切ではないか」などと話した。
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