秦野市立末広小学校に学校キャラクターが誕生した。名前は「ミライチョウ」と「ハピスマくん」。校内であいさつをより活発にさせたいとの思いから、5・6年生の児童からなる本部委員会が主体となり、キャラクターを募集した。
各クラスに募集用紙を置いたところ低学年を中心に多くの応募が。親しみやすさや末広小にゆかりがあるなどの理由から、2つのキャラクターが選ばれた。
ミライチョウを考えた6年生の金指(かなざし)佳帆さんは「校章のイチョウをモチーフに、校章に込められている『未来に向かって』という想いと合わせてミライチョウと命名しました」と話し、キャラクターにメガホンをもたせ、あいさつのイメージを表現。ハピスマくんを考えた4年生の長谷川千翔(ちはや)さんは「あいさつといえば良心と笑顔が大事。ハート型でにっこり笑顔にしました」といい、みんな笑顔であいさつできればと思いをこめたという。同委員会担当の清水葉月教諭は「あいさつキャラクターとして募集しましたが、学校の顔になるようどんどん外にも出していけたら」と話した。
|
|
<PR>
秦野版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|


