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秦野 スポーツ

公開日:2022.08.12

丹沢ジュニア関野琴梨さん ソフトテニス
クラブ最高戦績 関東準V

  • 準優勝した三枝さん(左)と関野さん(右)のペア

 丹沢ジュニアソフトテニスクラブの関野琴梨(ことり)さんと綾瀬チャレンジジュニアソフトテニスクラブの三枝由空(ゆら)さんのペアが、7月2日・3日に小田原テニスガーデンで開催された「第41回関東小学生ソフトテニス選手権大会」の低学年女子の部で準優勝となった。

 今回、丹沢ジュニアからはクラブ創設以来最多の6選手が神奈川県予選会を突破し関東大会に出場していた。綾瀬チャレンジジュニアの三枝さんと混成ペアの関野さんは、丹沢ジュニア6選手の中では最高戦績の県予選優勝で関東に臨んだ。

さらに上を目指し

 最初は多少の緊張もあり上手く得点できなかったが、次第に場の雰囲気に慣れ普段の力が出せるようになったという関野さんと三枝さん。三枝さんが繋ぎ、関野さんが攻めるスタイルで予選リーグを順調に突破した。

 各ブロックを勝ち上がったペアによるトーナメント戦では、「準決勝が一番上手くできた」と声を揃える。「声を出し、繋ぎ、攻めるところは攻めてメリハリを付けられた。みんなの声援も力になった」と振り返る。決勝で破れはしたが、丹沢ジュニアとしては8年ぶりの関東大会入賞で、準優勝はクラブ創設以来初の快挙となる。

 「今のままでは物足りないので、もっと練習を頑張って、次の試合も全力でいっぱい勝ちたい」と話す関野さん。三枝さんも「全国に出たお姉ちゃんを超えるのが目標。次の県選手権で優勝して、全国に行きたい」と目標を語った。

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