戻る

秦野 社会

公開日:2022.12.02

災害想定し大規模訓練
日本赤十字社が秦野で

  • 実践に即した訓練が行われた(写真は南が丘小学校体育館)

日本赤十字社第2ブロック支部総合訓練が11月19日、メイン会場となる秦野赤十字病院と地震など災害発生時に避難所となる小中学校で開催された。この訓練は関東の1都6県と新潟県、山梨県を管轄する同ブロック支部で、自県だけでは対応できない大規模の災害の発生を想定して行われたもの。

 この日は神奈川県西部を震源とするマグニチュード8・4の地震が発生し、各地に避難所が開設されたと想定して行われた。会場では避難者役のボランティアが数多く協力。一人ひとり、車いすの人や言葉の通じない外国人、家族連れや体調が悪い人など役割が与えられ、それぞれ迫真の演技で救護の医師や看護師らに応じた。スタッフは避難者の状況を一人ひとり調査し、その避難所に最もふさわしい対応ができるよう調整を図るなど、実践に即した訓練が行われた。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

秦野 ローカルニュースの新着記事

秦野 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS