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秦野 社会

公開日:2022.12.09

『ココハダ』念願の1位
コンテンツ大賞読者部門

  • 受賞号を持つ編集長のジェントルゆうすけさん

 エンタメ型地域活性化コミュニティココハダLAB発行のフリーマガジン『kokohada(ココハダ)』(ジェントルゆうすけ編集長)が11月28日、「日本地域情報コンテンツ大賞2022」読者投票紙部門で1位を獲得した。

 一般社団法人日本地域情報振興協会が主催し、全国各地の地域密着型メディアを表彰している同大賞。「読者部門1位は全国で一番ココハダのために読者が動いてくれた証拠。応援してくれた皆に感謝と共に『おめでとう』の言葉を贈りたい」とゆうすけさん。実は3年連続2位という結果のため「今年こそ」との想いで1日1回の投票をお願いする「1日1ポチ」活動を実施。今回エントリーした29号に掲載している店舗や神社、まちの有名人等に登場してもらい、総フォロワー数約9千人のSNSを通して投票と拡散を呼びかけた。結果、1位を独走し受賞に至ったという。

 同誌のコンセプトは「人が街に出て地域が活性化するための情報をシェアする雑誌」。28号から両表紙に変更し、特集2つを掲載している。「編集のスタンスは変えず、その中でも進化するフリマガとして新しい表現を模索しながら継続したい」とゆうすけさん。読者への感謝の気持ちを込め、同団体が小田急電鉄と協働で来年3月末まで設置している「 TANZAWA BIYORI(丹沢日和)」(秦野駅改札口階)でイベントも実施するという。ゆうすけさんは「12月9日から15日までレジで『日本一おめでとう!』と言ってくれた方はドリンク全品30%OFFにします。ぜひ一緒にお祝いしてください」と話している。

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