秦野市議会会派　自民党秦野　市議会報告
会派一丸　積極的に政策提案を行い、市の課題解決を図る

戸川地区産業利用促進ゾーンと周辺整備の推進に努力
相原　まなぶ

私は、平成27年の市議選で初当選以来、令和５年度に全線開通予定であった新東名高速道路（令和９年に延期）を生かし、新たな産業用地を創出すべく、戸川地区区画整理事業の実現化と周辺整備につき一貫して推進して参りました。しかしながら、７年余経った現在も区画整理事業は実現化に至っておりません。戸川地区区画整理事業については地権者の八割近い方々が事業推進に賛成されております。この事業が実現すれば、企業誘致による税収増や雇用促進に加え、各企業との防災協定の締結により災害時の避難所等の確保など地域が受ける恩恵は計り知れません。

　地元選出議員として是が非でも戸川地区産業利用促進ゾーンの市街化編入と周辺整備計画実現に向け最善を尽くしたい。

引続き｢必要とされる議会へ｣
今井　実

わが会派は、純粋な自民党会派として昨年10月に誕生した会派であります。市政運営を支えると共に、本市が抱える問題点や課題については、しっかりと指摘をさせて頂いております。

　議長在籍の折、これまでの受身の議会ではなく、議会から積極的に政策提案を行う市民から必要とされる議会の実現を目指すと申し上げましたが、退任直後の9月議会において、その成果であります通年議会制が導入され、今年度末には、3常任委員会それぞれで、市長に対し政策提案が示される運びとなりました。

　このことは、本市議会において画期的な出来事ではありますが、我が会派は、これに甘んずることなく、引続き「必要とされる議会へ」中核的役割を果たして参ります。

　会派代表し予算決算委員会で登壇、一般質問も
高橋　文雄

■令和４年９月議会・予算決算常任委員会

　自民党秦野を代表して総括質質疑をしました。その概要を報告いたします。【1】秦野赤十字病院の支援について【2】生活困窮者の支援について【3】中学校の完全給食実施について【4】プラスチックゴミ減量への取り組みついて【5】鳥獣被害対策とジビエ利用促進について【6】秦野駅南部（今泉）土地区画整理事業について【7】戸川地区土地区画整理準備組合の技術支援について

■12月議会（一般質問）

【1】秦野駅南部（今泉）土地区画整理事業について【2】震生湖周辺整備について【3】小中学校の校庭整備について南小や大根小など、グラウンドの傾斜や排水の問題など継続的に問題を指摘し、改善、早期完了を促しました。

　詳細は市議会ホームページをご覧ください。