秦野 スポーツ
公開日：2023.04.21
丹沢ジュニア関野琴梨さん ソフトテニス
クラブ初 全国ベスト16に
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関野さん（右）と三枝さん（左）
丹沢ジュニアソフトテニスクラブの関野琴梨（ことり）さんと綾瀬チャレンジジュニアソフトテニスクラブの三枝由空（ゆら）さんペア（共に小５）が３月30日・31日に千葉県白子町で開催された「第22回全国小学生ソフトテニス大会」のダブルス男子・女子４年生以下の部でベスト16入りし、９位入賞した。
昨年８月の関東大会で、クラブ創設以来最高戦績の準Ｖを獲得した同ペア。同年10月の「神奈川県小学生ソフトテニス選手権」で準優勝し、全国への出場権を得ていた。例年は上位４ペアが全国へと駒を進めるが、感染症防止の観点から今回は上位２ペアという狭き門となっていた。
次こそリベンジ
関野さん・三枝さんにとって、初挑戦となった全国大会。「県大会で優勝できなかったのは悔しかったけど、全国に行けたのは嬉しい。大会は緊張した」と感想を話す。
攻めきれず逆にペースを握られてしまった県大会決勝の敗北をバネに、平日のナイター練習を増やし実力をつけ挑んだ。練習の成果を発揮し、得意とする攻めて主導権を握るプレースタイルで、予選リーグを全勝し１位通過した。
一方で、全国大会で負けた相手は、昨年の関東決勝で敗北した因縁のペア。「ベスト16入りは嬉しいけど、まだまだいけたはず。今年５月の大会でまた関東大会まで進み、次こそはこのペアに勝ちたい」と２人は声を揃え話した。
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