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秦野 意見広告

公開日:2023.07.14

市議会議員 無所属6月第2回定例月会議 一般質問
古木勝久(3期目)

■多忙化する保育士、スピード感をもって配置基準の見直しを

問 先般、国は「こども未来戦略方針」を決定し、新たな保育士の配置基準を示した。一方、本市の公立認定こども園には1歳児4人に対して保育士1人という配置基準がある。現行の民間認可保育所等の保育士の配置数を公立同等に見直し、改善すべきであると思うがどうか。

答 配置基準については、専門家などの意見を聞きながら、検討していきたい。

問 国は保育士の具体の職員配置基準を示しているが、どのように検討していくのか。

答 現在の配置基準は保育士が不足している状況もあり、広く検討していきたい。

■街路樹の適切な維持管理と倒木に対する予防保全対策を

問 4月11日、南が丘2丁目のサクラの木が突風により倒れた。原因はどのようか。また市内の街路樹などの対応はどのようか。

答 原因は腐朽菌で、根の内部が腐ったため重さに耐え切れなかったためである。また3月に根の一部を切断したことが、倒木を早めた要因でもある。平成28年度から5年に1回、樹木診断を実施し、枯れ枝の撤去や剪定、伐採などで安全確保に努めている。

問 小田原市の西海子小路(さいかちこうじ)では今年2月19日、1本のサクラの木が倒れた。令和5年度から地域住民と合意形成を図りながら植え替えなどの再整備計画を推進している。本市もこのような計画を検討してはどうか。

答 事例を参考にしながら、本市の既存の指針などを見直していきたい。

■若い世代の声が市政に反映されやすい仕組みづくりを

問 若い世代の意見が、市政に反映されやすい仕組みが必要であると考えるがどうか。

答 どのような仕組みや体制がいいのかを探っていきたい。

問 管理職や議会における女性の割合などが注目されているが、若い世代に関する議論が少ない。ルール化を目指したり、公的な会議体にも数値目標を定めたりしてはどうか。

答 まずは若者が意見を言いやすい環境を作ることから始めていきたい。

古木勝久議員

秦野市南が丘2の2の22の203

TEL:090-6010-7129

http://a-n.co.jp/furuki/katsuhisa.html

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