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秦野 文化

公開日:2023.07.14

短冊に願い込め
白笹稲荷で七夕祭り

  • 願いごとを書いたキツネ形の短冊を結ぶ子どもたち

 関東三大稲荷に数えられる白笹稲荷神社(秦野市今泉/金子祥之宮司)が7月7日から9日の3日間、初の「七夕祭」を開催し、境内は多くの来場者で賑わった。

 期間中、笹飾りに彩られた参道や境内では、市内の店舗による飲食物や和菓子、日本酒販売などのブースが出店したほか、ヨーヨー・綿菓子の模擬店、野菜販売などを実施。ささら踊りや琴、歌、居合道演武も行われた。最終日はポニーのふれあいコーナーを設け、来場者を楽しませた。

 また、同神社の象徴である「お稲荷さん」をかたどった短冊も用意され、来場者は思い思いの願いを書き込み笹飾りに結びつけていた。

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