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秦野 社会

公開日:2024.07.30

古代ハスの大輪が見頃
市内寺山の石庄庵

 手打ちそば石庄庵(秦野市寺山1580)の一角にある池で、古代ハスが見頃を迎えている=写真。

 古代ハスは約2000年前の地層から発見された種から栽培されたもので、発見者の大賀一郎氏の名前にちなみ、「大賀ハス」と名付けられている。早朝に咲き、昼過ぎには閉じてしまうピンク色の大輪。幻想的な美しい花が、訪れる人たちを楽しませている。

 店主の石井貞男さんは「例年、お盆の頃に見頃を迎えますが、今年は猛暑の影響で2週間ほど早く咲き始めました。お気軽に見に来て下さい」と話す。

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