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秦野 意見広告

公開日:2025.02.14

県政報告【8】
全国育樹祭誘致と高校の再編統合に取り組む
神奈川県議会議員 谷かずお

  • 植樹祭が開催された戸川公園

全国植樹祭から14年

 本県では平成22年に天皇・皇后両陛下ご臨席の下、第61回全国植樹祭の開催から14年が経過しており、全国育樹祭の開催を期待する声が多く届いております。そこで、現在の全国育樹祭誘致に向けた知事の見解を質問しました。

 黒岩知事からは「育樹祭は全国植樹祭で両陛下がお手植えされた樹木を、皇族殿下がお手入れされるもので、これまでの開催状況は植樹祭後、およそ20年程度で開催している。県では水源地域に豊かな森林を再生するため平成19年度から水源環境の保全・再生施策を進めている。全国育樹祭の誘致に向けて、こうした本県の取り組みを全国育樹祭のコンセプトを打ち出していくとともに、森林・林業施策の取り組みなど判断し検討を進めていく」との回答を得ました。

R8年度、城北・大井が統合

 現在、本県において県立高校改革実施計画に基づき、高校の再編・統合に取り組んでいる。

 3期計画では、小田原城北工業高校と大井高校が令和8年度に再編・統合とのことです。今後も工業や農業、商業、水産など、専門性の高い人材育成をする高校は必要と考えるが、どのような考えで再編・統合を進めるのか質問。花田教育長からは「専門学科は将来のスペシャリストの育成、将来の地域産業を担う人材の育成、人間性豊かな職業人の育成を視点に産業界の動向やバランスをみて他学科との併設を進めながら適正配置に取り組んでいく」との回答を得ました。

谷かずお

秦野市曲松1-3-13

TEL:0463-88-1008

https://tanikazuo.com/

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