秦野 社会
公開日：2025.07.17
爽やかな水色に点灯
まほろば大橋と時計塔
秦野駅前のシンボルである「まほろば大橋」と「時計塔」のカラーＬＥＤによるライトアップが７月11日から始まり、夏をイメージした水色に点灯された＝写真。
これは、市の公共施設のＬＥＤ化推進と秦野駅周辺のにぎわい創出を目的とした取り組み。まほろば大橋の欄干と時計塔の他、秦野駅北口ペデストリアンデッキの手すり灯もライトアップされる。これまで秦野たばこ祭やピンクリボン月間などイベントに合わせて一時的に行われていたライトアップが、今後は定期的に午後６時から午前１時まで行われるようになる。基本は白色だが、毎月中旬（11日〜20日）の午後６時〜10時は季節の色に点灯される。
11日はライトアップ開始を記念して式典が行われ、地元商店会や秦野駅長などの来賓が招かれた。高橋昌和市長は冒頭に「このライトアップが秦野市の新たな魅力として定着するよう願っています」とあいさつ。ライトアップの始動ボタンを押す際には、抽選で選ばれた笹本佳奈さんと瑠佳ちゃん・優芽ちゃんの親子も参加。ボタンが押されると、夏をイメージした水色の光が灯った。
瑠佳ちゃんと優芽ちゃんは「水色がきれい。ボタンを上手に押せた」と感想を話した。
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