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公開日:2026.10.02

名古木生き物の里の整備をリスタート 新たな管理運営団体とネポレンジャーが初の活動実施

  • 水辺の生き物を観察する親子

    水辺の生き物を観察する親子

 名古木地区生き物の里管理運営協議会(竹内将俊会長)が9月23日、名古木生き物の里(指定第4号)で「水辺の生き物大調査」を実施した。今回は同協議会とはだのネイチャーポジティブ・レンジャー(ネポレンジャー)初の活動となり、一般含む約20人が参加。再整備に向け、動き出した。

 同協議会は、名古木にある生き物の里(第4号と6号)を管理するため昨年立ち上がった団体。高齢化などが原因で長年整備が滞っていた里を再整備するため市環境共生課が声をかけ、地権者や自治会長など地元住民中心で組織し前身団体から引き継いだ。竹内会長は、前身団体時から整備に携わっている。

 もう一方のネポレンジャーは、今年6月の環境月間に合わせ、市が登録者を募集し発足した団体。現在約30人が所属し、里山保全活動や河川清掃、外来種駆除、生物調査などに参加する。

知ってもらうために

 両団体初の活動となる今回は、まずは生き物の里について知ってもらうための観察会を実施。当日は2班に分かれ、生き物の里の探検や水辺の生物調査、湿地帯の植物や昆虫の調査を行った。

 活動を終え、竹内会長は「だいぶ荒れているのでマンパワーをどうするかが大きな課題。人が手を入れないと環境が悪くなってしまうので、外部と協力して、リスタートしていきたいです」と話した。

 生き物の里とは、希少または貴重な野生の生き物が生育・生息している水辺などを保護するため、市の条例に基づき指定された場所。市内に7カ所あり、名古木には第4号と6号がある。

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