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薪生産で廃材有効活用 株式会社きたむら園
「安らぎと潤いのある環境を提供する。それが私たちの仕事」――。公園の改修や緑化工事などを請け負い、子どもから高齢者が自然と笑顔になる居場所づくりに毎日汗を流す。
「よこはま花と緑のスプリングフェア」の花壇展では横浜市長賞など数々の賞を受賞。造園の仕事を通じた環境緑化にも積極的だ。
一方、致し方なく樹木を伐採することもある。「植えて育てる仕事なのに、木を切らなければならない。矛盾している」。切り倒しては焼却処分する現実に、思い悩む日々もあった。
だが、東日本大震災発生後、そんな廃材から薪の製造を始めた。世間で防災意識が高まるなか、「いざという時の備蓄燃料になる。暖もとれるし、お湯もわかせる。何より、大切な緑を有効に活用できる」。
生まれ育った緑豊かな俣野で育んだ花木への深い愛情が、新事業を生み出した。
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