サッカーJ3のYSCCは11月18日、樋口靖洋監督との契約を更新し2018シーズンも引き続き指揮を執ることを発表した。
樋口監督は56歳。モンテディオ山形や横浜F・マリノスなどの監督を歴任し、2016年からYSCCを率いる。
年間最下位から初の脱出
2年目の今季は残り2試合を残し8勝15敗7引き分け。現時点で年間15位以上が確定し、J3参入後3年連続だった年間最下位からの脱出を初めて果たした。
樋口監督はクラブを通じ「3年目となる来季は、ホップ・ステップ・ジャンプでいえばジャンプの年になります。これまで積み上げてきたものを、しっかりと結果に結びつけて、1つでも上の順位を目指して戦える魅力あるチームになっていく、そういった1年にしたいと強く思っております」とコメントしている。
新シーズンセレクション
来シーズンに向け、YSCCではセレクション(入団テスト)を12月7日(木)に県立保土ケ谷公園ラグビー場で行う。詳細はYSCCのホームページhttp://www.yscc1986.net/news/2017/11/17へ。
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