初開催となる「横浜マラソン2015」の概要が3月18日、明らかになった。
開催日は来年3月15日。フルマラソン(42・195Km)と10Km、車いすの3種目を予定する。フルマラソンのコースは、みなとみらい大橋をスタートし、臨海部沿いに南下、市中央卸売市場南部市場で折り返す。復路は杉田から本牧ふ頭まで、首都高速道路を約10Km走る。ゴールはメーン会場のパシフィコ横浜。制限時間は6時間30分。
市、県、市体育協会などからなる組織委員会では、全種目で約2万5千人の参加人員を想定している(申し込み多数の場合は抽選)。
18日の記者会見には組織委名誉顧問の黒岩祐治県知事や名誉会長の林文子市長らが出席。各種の全国大会を手がけ、24時間テレビで芸能人ランナーを指導していることでも知られる大会プロデューサーの坂本雄次さんは「市民ランナーにとっての走りやすさがポイント」とコースを説明した。
70億円の効果見込む
参加料など申込詳細は6月に発表。組織委は事業費7億円の10倍近い70億円規模の経済効果を見込む。
フルマラソンの開催発表を受け、県内最大規模のランニング愛好家団体「横浜中央走友会」と「南区走友会協会」の会長を務める武田功大さんは「期待している人が多かったので、とても楽しみ」と話した。
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