幻想的な会場（写真は昨年）
献灯で亡き人や先祖を偲ぶ行事「還燈会」（かんとうえ）があす８月23日、春秋苑（南生田８の１の１）で開かれる。行事は午後５時から９時まで。小雨の場合は決行（荒天中止）、入場無料。
この行事は今回で26回目を迎える生田地区の夏の風物詩。数千個にも及ぶ献灯が生田の夜を幻想的に照らし、大法要が行われる。
今回は、デビューから45年を迎える兄弟デュオ「ビリーバンバン」がライブを開く。（午後６時30分から）。演奏予定曲は『白いブランコ』『さよならをするために』『また君に恋してる』ほか。午後５時30分からは浄土真宗本願寺派の布教使の法話が行われ、雅楽の演奏もある。午後８時からは荘厳な雰囲気の中で還燈会大法要が行われ、終了後には花火が打ち上がりイベントのクライマックスを飾る。お祭り広場では午後４時から縁日が行われ、和菓子やたこ焼き、金魚すくいなどの露店が並ぶ。
車での来場は不可。生田駅南口・新生田橋（生田駐輪場前）から無料送迎バスが随時運行される。問い合わせは春秋苑（【電話】０４４・９７７・３４６６）。
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