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多摩区・麻生区 文化

公開日:2026.01.01

「今村学校」50年 映画人集う
節目に「国宝」李監督も祝福

  • 一堂に会する出席者ら=提供

    一堂に会する出席者ら=提供

 麻生区にキャンパスを構える日本映画大学(天願大介学長)は、卒業生らを招いた「今村学校 創立50年の集い」を11月30日に同区内のホテルモリノで開催した。

 映画監督の故・今村昌平氏が、生産縮小により採用を止めていく撮影所に代わり、映画を志す若者を養成しようと1975年に「横浜放送映画専門学院」を開校。「日本映画学校」への改称を経て麻生区では86年に校舎が完成し、国内唯一の映画の単科大学として、映画業界に多くの卒業生を輩出している。

 式典開催にあたり天願学長は「『今村学校』卒業生が一堂に会する集いの場を設けたいと考えた。映画の現場を離れているOBも再会を楽しんでほしい」と参加を呼びかけていた。当日は同大の講師や卒業生ら150人が集まり節目を祝った。

 記念講演では前身校で教員を務め、2022年度の文化功労者でもある脚本家の池端俊策氏や、日本映画学校の卒業生で脚本家・映画監督の足立紳氏が登壇。卒業生の一人で25年公開の大ヒット作「国宝」を手がけた映画監督の李相日氏も、海外滞在中ながら祝福のメッセージを寄せた。「今村学校を共に築いてきた仲間たちが旧交を温め、50年の歩みを振り返りながら交流を深めた」と関係者は話した。

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