市政報告 市立看護短大を４年制に 公明党 川崎市議会議員 河野（こうの）ゆかり
専門的医療知識の向上を
川崎市立看護短期大学について、公明党市議団が同大学を訪問し授業を見学したり、教職員の方々と意見交換をしました。近年の医療の高度化と多様化を受けて、より専門的で多様な知識が求められる中で、高校生の受験希望は４大に集中し、短大希望者は激減している現状を確認しました。
私は公明党の代表質問に立ち、看護短大を４年制にし、地域包括ケアシステムにおける看護人材を確保するよう市長に求めました。市長は「魅力的な養成機関となるよう４年制化も視野に入れ検討を進める」と答え、実現に向け前進することになりました。
サイクリングコース平成30年度延伸完了！
公明党は長年にわたって「多摩川サイクリングコースの延伸整備」を訴えてきました。一昨年には菅町会と稲田堤振興会の皆様とともに、「２８５０名」の署名と延伸整備の要望書を提出しました。
先月、市議会第２回定例会の一般質問でも取り上げました。結果、平成30年度末に整備完了することに！建設緑政局長は「平成30年度には、サイクリングコースの延伸整備が完了するように取り組んでいく」と明言しました。二ヶ領上河原堰の下をくぐる形態で橋梁が架かる予定です。
これで、布田橋から稲城市までの多摩川沿い約２Km区間の延伸整備が整い、多摩川沿いのアクセスが向上します。私は隣接する稲城市等、多摩川流域自治体との連携整備も要望しました。
「2850名の声」を提出
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