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公開日:2012.03.23

川崎市バス
運行ミス、まず半減目指す
答申受け、対策まとまる

 川崎市バスで相次いだ経路誤り等の運行ミスを減らそうと発足した改善委員会の答申を受け、このほど交通局のミス防止対策がまとまった。同局では出庫時の運行確認の徹底に取り組むとし、来年度の目標に「運行ミス半減」を挙げた。

◇  ◇  ◇

 川崎市バスの運行ミスは2010年度に72件発生し、うち58件が経路誤り。2011年度は3月7日現在、運行ミス39件、うち経路誤り36件発生している。

 昨年11月には学識経験者や民間バス事業の実務経験者、交通心理学者ら4人による「川崎市交通局バス運行管理に係る改善委員会」を設置。ミスの発生状況や要因、防止対策について検証などを行い、3月9日、今後取り組むべき方向について交通局に答申した。

 これを受け交通局は、答申書に基づいて見直した運行ミス防止対策をまとめ、12日に発表した。

 新規に導入した対策は▼運行経路の確認や復唱を出庫時間の間際に行う点呼の徹底―など。

 過去にミスが多発した指定交差点の直前で乗客がいなくても強制的に一時停車する指定停留所については、ラッシュ時等の運転手への心理的負担を考慮し、必要最小限に止めるよう見直す。運行ミスの公表については、現在は発生案件毎に直後に行っているが、運転手に過剰なプレッシャーを与えることで運行ミスを誘発しないよう、ミスの傾向や対策を総括し一括して翌年度に発表する。

 防止対策の実施について、三柴信雄川崎市交通局自動車部長は「市民に不安を与えないよう、しっかりとした運行体制を築き、来年度は(今年度と比べ)ミス半減、20件以内を目指したい」とコメントした。

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