「鬼は外、福は内」。2月3日、市内各地で節分の豆まきが行われた。
市内福田の大和みどりが丘幼稚園には、九重部屋の千代の海と千代栄が登場。体重が100kgを超していると紹介されると、園児は驚きの声をあげていた。
力士は園舎の2階から豪快に豆をまき、鬼の面をつけた園児たちも「応戦」。あっという間に園庭は福豆で染まり、豆の香りでいっぱいになった。
豆まきが終わると、園庭を土俵にして「取組」がスタート。「小鬼」たちは仲間の「がんばれ、がんばれ」という声援を受けて力を合わせて力士に挑み、次々と勝ち星を上げていた。
市内の各神社でも豆まきが行われた。諏訪神社(市内下鶴間)では「宝豆まき」を実施。福豆と景品が当たる「くじ」の入った小分けの袋をもらおうと、多くの人が列を作り、始まると一斉に手を伸ばしていた。
深見神社(市内深見)でも豆まきが行われた。豆が取れなかった人にも、みかんが配られ、訪れた人は笑顔を見せた。
|
|
<PR>
大和版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>