座間市商工会(大塚和光会長)と座間工業会(渡慶次道哉会長)による賀詞交歓会が、1月23日に小田急ホテルセンチュリー相模大野で開かれた。商店主など約130人が一堂に会し、新年のあいさつを交わした。
交歓会には、遠藤三紀夫市長や小野たづ子市議会議長、山本俊昭県議会議員など来賓が多く出席。大塚会長は、座間の商工業がより発達するために、「会員の皆様と一致団結して街づくりに取り組むことが大事。今年もご協力をお願いします」と呼びかけた。渡慶次会長は工業について、東日本大震災や円高によって厳しい状況であるとし、「商工会と手を携えて座間の発展に寄与していきたい」と意気込みを語った。
大高氏が講演
この日は交歓会に先駆けて、全国商工会連合会の組織強化推進本部長を務める大高衛氏による「新春講演会」が開かれ、約50人の来場があった。
千葉県で醤油製造業を経営しながら、「地域づくりのプランナー」として全国で活動する大高氏。講演では、「街も企業も、独立独歩できる商品やサービスを作らなければいけません」と熱く語った。
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