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厚木・愛川・清川 社会

公開日:2016.04.08

待望の車 届く
神遊協と神福協が寄贈

  • 同ホームに届いた福祉車両。助手席がスライドシートになっている

 神奈川県遊技場協同組合(伊坂重憲理事長)と神奈川福祉事業協会(同会長)は3月18日、戸室の特別養護老人ホームはなの家とむろ(立石せい子施設長)に福祉車両1台を寄贈した。

 これは神遊協と神福協が社会貢献活動の一環として取り組んでいるもの。2008年度からは福祉車両への助成事業を広く県民に知ってもらうため、一般公募方式を採用。今回で8回目となる公募で、今年度は県内の14施設に福祉車両が贈呈された。

 同ホームに届いたのは、助手席がスライドシートになっている軽自動車の福祉車両。ショートステイやデイサービスの送迎、利用者の通院などですでに利用されている。

 同ホームでは車両が不足しており、これまではリース車などで賄ってきたという。立石施設長は「あらゆる利用者に合わせて送迎でき、利用の幅が広がってありがたいです。大切に使わせて頂きます」と話した。

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