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鎌倉 社会

公開日:2011.05.20

しっかり整備し南三陸町へ
自転車商組合、市の要請受け

  • プロの技術で使える状態に

 市保管の自転車を被災地で使ってもらおうと先月27日、県自転車商協同組合鎌倉支部のメンバーが放置自転車を整備した。今月13日に社会貢献を行う民間団体「ユナイテッド・アース」を通して10台が宮城県南三陸町に送られた。



 整備した自転車は、市内に放置されたもので、すでに市に所有権があるもの。自転車商鎌倉支部が市からの要請を受けてブレーキやタイヤの部品交換などの整備を行った。田村満秋支部長は「しっかりと使える状態にして渡したい」と話していた。



 同支部では阪神淡路大震災時も、市が送る自転車を50台ほど整備している。

 

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