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小田原・箱根・湯河原・真鶴

公開日:2014.06.21

お城通り地区再開発事業
駐車場棟建設、大幅遅れ
復興・五輪特需が影響か

 2015年3月からの一部供用開始を目指していたお城通り地区再開発の駐車場棟の完成が、大幅に遅れることが分かった。12日に開かれた建設経済常任委員会で明らかになったもの。市拠点施設整備課では「1日も早く着手したい」とし、14年秋の着工、15年秋の供用開始を目指したいとしている。

 工期が遅れる理由は「震災復興・東京五輪」の特需に沸く建設業界の現状が影響しているようだ。

 東日本大震災の復興需要と2020年の東京五輪に関連した建設需要は、増加の一途。建設資材の高騰と労務員不足などが続いており、「全国的に公共事業の入札が不調に終わっている状況」(市拠点整備課)。最近でも国立競技場の解体工事の入札が不調に終わったことが知られている。

 市では建設業界にヒアリング調査を実施。短期間での作業員の確保が困難との回答を受け、工期の延長を決定した。駐車棟は当初9カ月間に設定していた工期を12か月に延長。工期に余裕を持たせることで、入札不調を防ぐのが狙い。

 建設費は国土交通省の社会資本整備総合交付金があてられるが、年度をまたぐ事業の状況を国・県に説明、「十分な確保に向け調整中」としている。

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