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小田原・箱根・湯河原・真鶴 文化

公開日:2014.12.13

首都圏の若者へ発信
「小田原ブック」発刊

 小田原市によるシティプロモーション冊子「小田原ブック」=写真=が11月に完成。現在、都内を中心としたギャラリースペースや書店などで配られている。

 設置場所は、渋谷ヒカリエやアーツ千代田3331、ジュンク堂書店池袋本店など。首都圏在住の若い世代をターゲットに、市の持つ魅力を発信。小田原ブランドを作りあげ「訪れてみたい、住んでみたい」と思わせるきっかけをつくるのが目的だ。

 冊子はB5サイズ32ページで、3000部発行。製作費は約200万円。小田原の海・山・川などの自然や歴史・文化、偉人、名所などが「野暮ったくならないよう」紹介されている。また、「小田原の魅力がちりばめられている日常部分を引き出すよう心がけた。今後は民間とも連携しながら取り組みを深めていきたい」と市広報広聴課担当者は話している。

 問合せは同課【電話】0465・33・1268。

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