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秦野 スポーツ

公開日:2012.07.26

山本育生君(蓑毛在住)
本場米国大会で奮闘
ソープボックスダービー

  • 本場のレースに挑んだ山本君(左)

 エンジンの無い車両で坂道を下って速さを競うソープボックスダービー(SBD)の日本代表として山本育生君が7月21日、「第75回オールアメリカンSBD国際大会(米国オハイオ州)」に出場した。



 世界最高峰の重力カーレースといわれる同大会には、全米50州、カナダ、ドイツ、ニュージーランド、日本から425組が参加。ドライバーは7歳から18歳までの少年少女が務めた。



 大会初出場の山本君は、3台で走行し1位だけが勝ち抜ける予選で、惜しくも2位となり初戦で敗退。



 しかし、その後に行われたインターナショナル地域の参加者だけの特別レースで見事1位に輝いた。さらに、全参加者中で2人だけに送られる議長賞にも選出された。

 

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