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秦野 文化

公開日:2015.03.14

百人一首大会秦野で初
市内普及を目指して

  • 素早く札を取る参加者

 第1回秦野市民百人一首かるた大会が3月1日、市総合体育館第二武道場で開催された。市内で一般人向けの大会が開催されるのは初めてで、小学1年生から75歳以上の市民32人が競技に参加した。

 対戦方法は初心者向けに正式ルールをアレンジしたもので、年齢別の4グループに分かれて腕を競った。優勝に輝いたのは、小学生低学年の部が吉田小雪さん、高学年の部が秋山喜一さん、中学生の部が秋山菜々美さん、一般の部が松井静雄さんの4人。試合の間には東海大学と秦野高校の学生による競技かるたも行われた。

 主催した秦野市民百人一首かるたの会代表の津久井勤さんは、「多くの方のおかげで無事に初開催ができた」と笑顔。また「開催時期なども考慮しながら来年も実施したい」と話し、秦野市における百人一首かるたの普及に期待を寄せた。

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