青葉区版 掲載号:2013年12月19日号
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ライフセービング世界大会に出場した功績で茅ヶ崎市教育委員会から表彰された 名須川 紗綾(なすかわさあや)さん あかね台在住 22歳

茅ヶ崎の海で、命を守る

 ○…世界デビューは突然だった。けがをした選手に代わり、ライフセービングの世界大会「RESCUE(レスキュー)2012」に出場することに。当初は「私でいいのか」と不安だったが、オーシャンウーマン種目では見事決勝進出を果たした。この功績によって、11月1日に茅ヶ崎市教育委員会から表彰を受けた。「表彰をきっかけに、ライフセービングや海での監視活動の認知度が少しでも上がれば」とはつらつとした笑顔を見せる。

 ○…青葉区で生まれ育ち、4歳で水泳を始めた。全国大会3位など堂々たる成績を残したが、文教大学進学を機に人命を救うライフセービングに転じた。「自分のためではなく誰かのために練習に打ち込む世界は新鮮でした」。そして1年時の学生選手権で5位、3年時の全日本大会では優勝を果たすなどめきめきと力をつけた。その原動力の一つは練習をともにする兄妹や仲間の存在。サザンビーチでの練習後、海岸近くのお気に入り店で競技から恋愛まで語り合う時間が活力になっているという。

 ○…競技の一方で、毎夏、サザンビーチで監視員を務めている。忘れられない出来事がある。今年7月、監視中に地元のサーファーが沖合に流された。当日は濃霧。だが、迷わず海に飛び込み救助に成功した。救護者からは感謝の言葉があふれた。「練習や競技の目的は人命救助。実際の救助を通して、ライフセービングの素晴らしさを実感しました」と表情が引き締まる。

 ○…両親、兄、2人の妹の6人家族は仲睦まじく、休日は料理をふるまう。得意料理は「なんでも」と茶目っ気たっぷりに笑うが、それもそのはず、夢は管理栄養士。管理栄養学科で今は国家試験の勉強に励む。将来の夢を「栄養の面からスポーツに関わりたい」と語り、すぐに続けた。「ライフセービングは一生続けるつもり。まずは2014年の世界大会出場を目指します」。2つの夢に向け、大海に乗り出していく。
 

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