社会全体で認知症を支える 認知症支援の充実を! 横浜市会議員 田中ゆき 市政報告【6】
横浜市では2025年には65歳以上の高齢者数が96万人を超え、認知症高齢者数は高齢者の5人に1人、約20万人になると見込まれています。
私は精神科看護師として認知症看護・介護の現場を経験し、認知症高齢者の行方不明や事故、介護家族のうつ病や介護離職、虐待など、悲しい現実を目の当たりにしました。認知症ケアは24時間365日体制での見守りが必要であり、特に在宅介護は、ご家族の心身の負担が大変大きいです。
認知症支援は、知識の普及啓発、早期診断・対応、医療・介護の連携、地域の見守り強化など、社会全体で取り組む必要があります。市議として、看護師として、認知症介護の現場の悲鳴を市政へ届け、今後ますます増加する認知症高齢者とご家族への支援を拡充して参ります!
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