桜台のデザイン制作会社「明日の株式会社」(村尾周三江代表)が横浜市立大学の学生と協力し、鳥取県智頭町をPRするクラウドファンディングに挑戦している。
同大ゼミの取材がきっかけで3年前から連携する両者。村尾さんの故郷の智頭町の魅力に触れた学生たちが同町を盛り上げようと現地を訪れ、人々と交流を図ってきたが、コロナ禍で訪問が難しい状況になった。
そのような中で、学生たちは今できることを考え、CF(クラウドファンディング)で資金を集めながら横浜から智頭町の魅力を伝える活動をスタートさせた。目標金額は100万円で締切は3月1日。同町のファンを増やすためにジビエ鍋のオンライン料理教室や学生たちのプレゼン大会を企画。リターンはジビエ鍋のほか、人気の諏訪酒造やタルマーリーパンセットを用意。
今企画に参加する学生たちは「今回のCFを通じて一人でも多くの人に智頭町のことを知ってもらいたい」「現地の人々は本当に温かく、故郷のような場所」と魅力を語る。村尾さんは「学生たちが動画やSNSで積極的に情報発信しています。ぜひ多くの人に応援してもらえたら」と話す。CFの詳細は【URL】https://motion-gallery.net/projects/hichizu2020
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