市政報告号外 山中竹春横浜市長が誕生‼ 横浜市会議員 田中ゆき
８月22日に行われた横浜市長選挙は、現職市長や元閣僚、元知事など、過去最多の８人が出馬し、新人の山中竹春氏が混戦を制し、初当選を果たしました。
今回の市長選では、コロナ対策やカジノＩＲ誘致の是非などが争点となりました。山中氏は元横浜市立大学教授であり、新型コロナウイルス感染症の研究や、データサイエンティストとしての経験から、科学的データに基づいたコロナ対策の重要性を呼びかけました。また、カジノ誘致の即刻撤回を訴え、横浜をカジノから守る強固な姿勢を示し、多くの市民の賛同を得ました。
緊急事態宣言下での選挙戦でしたが、市全体の投票率は前回の37・21 ％から約12ポイントも増え、49・05％でした。多くの市民の皆さんが横浜市政に関心を持ち、投票所へ足を運び、一人の候補者に横浜の未来を託す思いで貴重な一票を投じられたことと思います。
２０１９年の市議選では、私もカジノ撤回、中学校給食の全員実施などの公約を掲げました。山中市長には、公約実現へ向けて全力で取り組むことを期待します。一方で、横浜市政は選挙で選ばれた市長と市議が独立・対等な立場で市政を担う「二元代表制」です。山中市長とは、是々非々の姿勢で、議論を尽くし、市民に資する市政運営を目指します！
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