市役所のデジタル化推進中! 横浜市会議員 藤崎浩太郎の市政報告
現在デジタル化推進特別委員会に所属し、行政のデジタル化について調査研究を進めています。今年設立されたばかりの委員会で、行政のデジタル化をこれまで求めてきた私は力を入れて活動しています。初年度はまず「ペーパーレス」と「テレワーク」がテーマ。ペーパーレスはコスト削減だけではなく、環境負荷低減につながります。また、テレワークもコロナ対策だけではなく、移動コストの低下や働き方改革につながります。
まずは現状を知るために市職員のアンケート調査を実施したところ、ペーパーレス、テレワークが進まない原因として、必要な環境が整っていないことや意識の問題が明らかになりました。
先日は委員会で元佐賀県CIOの森本登志男さんをお招きし、お話を伺いました。佐賀県ではペーパーレスがなかなか進まなかったものの、テレワークを全庁的に実施した結果、オンライン会議が日常化し、そもそも紙の資料では対応できなくなったため、ペーパーレスの目標が一気に達成されたといいます。
私は2014年からデジタル化、テレワーク推進を訴えてきましたが、市の動きは悪く、一向に進みませんでした。しかし、コロナ禍によって一気にデジタル化推進に舵が切られたところです。
とは言え、デジタル化で一番重要なのは市民サービスの向上です。その視点を見失わないデジタル化を求めています。
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「社会保障政策」の責任者として4月4日 |
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