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医療レポート㉕睡眠時に感じる胸やけ 寝姿勢で胃酸の逆流症状が改善?
「苦しくなく、痛みに配慮した内視鏡検査を」と開院以来多くの患者を診察してきた「たまプラーザ南口胃腸内科クリニック」(平島徹朗院長)。今回は東瑞智(あずまみずとも)医師に、睡眠時の胃酸の逆流症状の対応策について聞いた。
睡眠時に胃酸が逆流して寝付けない、朝起きると胸やけ症状を感じる人も多いのでは。
「そんな症状の人に意識してもらいたいのが睡眠時の姿勢です。アメリカの論文で左側を下にし横向きに寝ることで、胃の入り口が高くなるため胃酸の逆流症状が改善すると発表されました。ただし睡眠中、常に意識することは難しいため背中を壁に向けたり、枕を挟むことも効果的です」と東医師。
刺激物や脂っこい食べ物の食べ過ぎ、飲酒、食事後にすぐ横になることも逆流の原因に。「食事や生活習慣を改善しても症状が治まらない場合は専門医に相談を。胃カメラ検査で炎症があれば、『逆流性食道炎』と診断します」
同院のユーチューブでは逆流性食道炎の理学療法について詳細に説明している。アクセスは二次元コードから。
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