青葉区 意見広告
公開日：2023.01.26
自民党 県議会議員 内田みほこ 県政報告
教育現場における防犯教育
県議会で一般質問【4】
ＦＢ（フェイスブック）やＬＩＮＥ、ツイッターなどのＳＮＳは、コミュニケーションツールとして非常に便利である一方、近年はトラブルや犯罪に巻き込まれる事案を目にします。
警察庁によると、ＳＮＳを通じて犯罪被害に遭った18歳未満は２０１９年には過去最高の２０８２人を記録。20年、21年もともに１８００人強と多く、大半は児童買春や児童ポルノ等です。
また、高校生のほとんどは在学中に18歳（＝成年）となり、自らの判断でさまざまな契約も可能になります。その結果、悪質な仕事に関わってしまったり、タレント・モデルの募集広告をきっかけにアダルト動画に出演を強要されたりする事例もあります。
こうしたトラブルや犯罪に巻き込まれないよう、家庭での注意喚起に加え、私は教育現場での指導、周知徹底を県議会の場で教育委員会に求めました。
県教委も情報モラルや契約に関するトラブル等について生徒を指導しているほか、教員の指導資料として「性に関する指導の手引き」を改訂し、性犯罪や性暴力の被害者となるトラブルや犯罪の防止に取り組んでいるとの答弁がありました。
高校生の未来を守るため、インターネットに特化した防犯教育やメディアリテラシー教育と合わせ、生徒本人がしっかりと状況や内容を判断できるよう、県教委による不断の取り組みの推進を心から願っております。
内田みほこ
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青葉区美しが丘5-2-14 たまセンター第2ビル501
TEL:045-530-4071
FAX:045-530-4171
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