市政報告㉟ 子どもたちを交通事故から守るために! 横浜市会議員 田中ゆき
神奈川県警察の調べでは、小中学生の交通事故について、青葉区の小学生は2018年〜20年、中学生は17年〜19年に3年連続市内ワースト1位でした。横浜市では23年度、子どもの通学路交通安全対策事業に重点的に取組むとし、「通学路における子どもの交通事故死ゼロ」を目標としています。その取組みとして、市内全域の小中学生が関係した交通事故の概要をGoogleマップで確認できる「こども・交通事故データマップ」を3月に公開しました。
このマップは17年〜21年までの5年間の交通事故データ(県警調べ)をもとに作成され、市内全体で2541件、青葉区では244件(小学生180件、中学生64件)の事故発生地点が登録されています。マップの特徴として、「小学生関係事故」「中学生関係事故」の2つに区分され、地図上のアイコンをクリックすると事故の概要(発生日時、場所、天候、発生現場の状況など)が表示されることから、お子さんの状況にあった事故防止対策につながります。
ぜひ、地域の皆さんにもご活用頂き、お子さんのみならず、青葉区内の交通事故ゼロにご協力頂きたいと思います。また、マップ以外の危険箇所についてもお声をお寄せ頂けますと幸いです。
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