（上）「大谷グローブ」を身に付けてニッコリ（右）ツリークライミングを楽しむ児童たち
昨年５月に創立１５０周年を迎えた谷本小学校（高橋哲雄校長）で３月２日、記念事業の最後を飾る「希望の空まつり」が開催された。
主催したのは創立１５０周年記念事業実行委員会（飯田馨委員長）。記念すべき年の最後を盛り上げたいと、昨年の夏から準備を進め、開催にこぎつけたという。
当日は、野球やミニバスといった近隣のスポーツチームらも参加。大谷翔平選手から贈られたグローブを使ってキャッチボールができるコーナーなど、多彩なアトラクションで訪れた人を楽しませた。また、ツリークライミングも大人気。抽選により当選した児童が、指導を受けながら木登りを楽しんでいた。
校庭と体育館にはステージも設けられ、コーラスや谷本小学校教諭によるバンドなどが出演。会場を盛り上げた。藤が丘商店会から出店した飲食店も、長い列ができるほどの人気だった。
高橋校長は「地域に愛されているのを感じられた、良い一年でした」と笑顔で話していた。
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