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患者の悩みごと相談室「教えて!きへい先生」㊱ 5月17日は「世界高血圧デー」油断せず、きちんと医師の診療を
来たる5月17日は「世界高血圧デー」。メロンディアあざみ野(新石川)では前日の16日に、高血圧治療に関する医療関係者対象の講演会が開催される。講師として登壇する田園都市高血圧クリニックかなえの米山院長に、高血圧予防・治療の重点を聞いた。
米山院長によると、高血圧の健康管理において最も重要なのは「医師や医療専門家のアドバイスに従うこと」だという。高血圧の多くが生活習慣の乱れやストレスによるものである一方、原発性アルドステロン症を始め、脳や血管、腎臓などに原因があることも。その場合は大学病院などでの治療が必要なため、安易に自分で判断せず、医師の診断を受けることが大事になる。また、生活習慣の改善についても、医師の指示による積極的な管理が重要だ。
「『かなえ』には循環器、代謝内分泌、消化器内科、脳神経内科など18人の医師が在籍し、各分野から一人ひとりに合った治療に努めます」と米山院長。同院はちょっとした体調不良などの相談にも親身に対応し大学病院とも連携。診療予約は下記の関連リンクから。
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