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東鴨居中野球部 市大会を初制覇 全国への切符掴む

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掲載号:2018年5月24日号

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優勝を喜ぶ選手ら
優勝を喜ぶ選手ら

 東鴨居中学校(宇都宮敏昭校長)野球部が、今月行われた横浜市中学校春季野球大会で初優勝を果たした。これにより、同部は8月、横浜市内で行われる全日本少年軟式野球大会の出場権を手にした。

 同大会には横浜市内にある中学校野球部157校が出場した。近年、市大会では、中山中や鴨居中が優勝するなど、緑区勢の活躍が続いている。今大会でも、ベスト4のうち3校が緑区内の中学校となった。

 同大会での過去最高成績が3位であった東鴨居中は、「今年こそ優勝して全国大会へ」と大会に臨むべく、日ごろの練習から準備を重ねてきたという。

 今大会では、1回戦(コールド)、2回戦と相手に得点を許さず快勝。3回戦で茅ヶ崎中(都筑区)に逆転勝利すると勢いに乗り、続く4回戦では篠原中(港北区)を相手にコールドゲームに。準決勝で一昨年の覇者・中山中を4対0で制した後、鴨居中相手に戦った決勝戦では、6対5と逆転サヨナラ勝ちを果たした。

「努力を結果に」

 同部顧問の佐藤洋平氏は「今大会では、選手が自分のやるべきことを把握し、大きな力を発揮することができた。3年生は特に日頃の練習から準備を大切にし、努力を続けたことの成果を結果として出してくれた。チームとしてはこれまで成功体験が少なく、自信を持つことができなかったが、今大会で優勝を掴み、自分たちの力を信じることができるようになったと思う」と試合を振り返る。

 また、松浦滉主将(投手・捕手)は「全国大会出場という目標に向け、チーム一丸となり戦えたことがこの結果に繋がったと思う。全国大会では、これまで支えて下さった方々と共に全員野球で戦う」と意気込む。

 3回戦からの毎試合を保護者らと一緒に観戦し、エールを送ってきたという宇都宮校長は「(今回の優勝は)一戦ごとにたくましく成長していった生徒たちと、熱心に応援してくれた保護者の方々の親子一体感の賜物だと思う」と話している。

 「第35回全日本少年軟式野球大会」の開会式は8月13日、横浜スタジアムで開催され、全国18チームが熱戦を繰り広げる。選手らは「細かいミスを無くすよう練習し、エンジョイ・ベースボールで頑張りたい」と話している。
 

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