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緑区 社会

公開日:2022.07.28

霧が丘連合自治会
「子どもに楽しんでほしい」
霧の里祭り開催

  • パン取り競争に挑む子どもたち

  • 神輿をかつぐ子ども

  • 家族で楽しむ住民



 「わっしょい、わっしょい――」





 子どもたちの威勢の良い声が聞こえてきたのは、霧が丘連合自治会主催で17日に行われた「霧の里祭り」(スポーツ推進委員会、青少年指導委員会、霧が丘地域ケアプラザ、霧が丘コミュニティハウス協力)の冒頭。





 霧の里祭りは、区内では今年も多くの自治会町内会で盆踊り大会開催中止の決定が聞かれる中「コロナ禍でも子どもたちが楽しめるイベントを」と同連合自治会が企画したもの。会場となった霧の里グラウンドでは神輿が用意され、集まった子どもたちが元気に担ぐ姿が見られた。その後に始まったパン取り競争では、感染防止対策のため「走らない」「口で取らない」をルールとして行われていた。





 また、模擬店ではやきとり、カレーライス、わたあめなどが販売されたほか、スーパーボールすくいやヨーヨー釣りなどの企画が用意された。





 家族で参加していた宮本武範さんは「子どもたちはもちろん、今日は私たちも楽しませてもらっている」と話し、同連合自治会の塚田順一会長は「みんな楽しんでくれているようだ」と笑顔を見せた。

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