シニア世代の生き甲斐の創出や健康づくりなどに寄与する緑区老人クラブ連合会(平井充子会長)は9月19日、十日市場町にある「緑ほのぼの荘」で「区老連まつり」を開催した。
多くの来場者でにぎわう中、開会式では佐藤康博緑区長が「健康づくりに頑張っていただき、皆さんで仲良く楽しく過ごしてください」、平井会長は「最後まで楽しんで、きょう来て良かったと思ってもらえればうれしい」と挨拶した。
会場では大広間からカラオケを楽しむ歌声が聞こえていたほか、別の部屋では囲碁や麻雀、喫茶コーナーではコーヒーなどを味わいながら談笑する多くの人の姿が見られた。また、短時間で自身の推定野菜摂取量を測る「ベジチェック」をはじめ、血管年齢や握力の測定など、さまざまな健康チェックも行われた。
工作室では、折り紙で雛人形を制作する手芸教室が開かれ、多くの参加者たちが同クラブ連合会女性部会の会員の指導で折り紙を楽しんだ。区内在住の女性は「折り紙は久しぶり。童心に返った気分で制作しました。楽しかったし、可愛くできたので良かった」と笑顔で話していた。
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