ラフターヨガの講師として市内各地で普及に努める 鵜殿 眞理子さん 鴨居在住
笑顔と元気の伝道師
○…1995年にインドで誕生したラフターヨガ。笑いと深呼吸を組み合わせた健康体操で、日本では「笑いヨガ」とも呼ばれる。10年以上前に出合うと、その魅力のとりこに。独自のプログラムを組み合わせながら、市内各地で指導を行い、普及に努めてきた。気付けば、引っ張りだこの人気講師に。「笑えば福がやってくる」をモットーに、現在も周囲に笑顔を振りまき続けている。
○…岡山県で生まれ育つ。幼い頃は、兄に負けじと野山を駆け回る「野生児」だったそう。結婚を機に病院勤務を退職。それまでの経験を生かし、「周囲の人たちの健康に役立ちたい」と、エアロビクスのインストラクター養成専門学校に入校した。その後、夫の転勤を契機に横浜市へ。25年前に住み始めた鴨居ではスタジオを主宰し、キッズダンスや中高年向けの骨盤体操の講師を務めるなど積極的に活動。年代を問わず、地域の健康作りに寄与してきた。
○…ラフターヨガをはじめ、ズンバや気功など多くの資格を持つ。医療機関や高齢者施設、アルコール依存症の更生施設や就労支援事業所にも笑顔を届ける日々だ。体験会を開くとそれが人気になり、恒例化してしまうのが特長。気付けばほぼ毎日、どこかで講座を担当するように。「予定が増える一方」とこぼしながらも、「元気をもらえると言われるとうれしくて」とにっこり。
○…息抜きはアフリカンダンスと西アフリカの打楽器「ジャンベ」。学生時代は吹奏楽部で、高校ではガールズバンドを組んでいたことも。「新しいものには何でも挑戦。それは今でも変わらない」。元気の糧は1日10時間以上の睡眠と最近飼い始めた愛犬。「今度はペットも巻き込んで、一緒に遊べる場所を作りたい」と笑った。
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