港北区版 掲載号:2018年1月11日号
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横浜F・マリノス 天皇杯 惜敗で準優勝 地元「区民にとって励み」

スポーツ

シーズンを通してスタンドから熱い応援を送り続けたサポーターに対して試合後あいさつする選手
シーズンを通してスタンドから熱い応援を送り続けたサポーターに対して試合後あいさつする選手
 J1リーグに所属するサッカークラブ・横浜F・マリノス(港北区)は埼玉スタジアム2002で元日、4大会振り通算8度目の天皇杯全日本サッカー選手権優勝を掛け、セレッソ大阪との決勝に臨んだ。結果は準優勝に終わったが地元では「マリノスの頑張りは区民の励みになっているはず。来シーズンもオール港北として応援する」とエールを送った。

 4回戦以降いずれの試合も1点差で競り勝ち、今季3戦3敗と苦戦したセレッソ大阪との決勝に駒を進めた横浜F・マリノス。目標に掲げていたACL出場を掛けた一戦は退任が決まっていたエリク・モンバエルツ監督にとっての最終戦となった。

 試合は序盤で動く。前半8分、カウンターから攻撃を仕掛け、下平匠選手が左からクロスを上げると伊藤翔選手が反応し胸トラップ。落ち着いてゴール左に流し込み先制点をあげた。準決勝に続く伊藤選手のゴールを安定した守備で守り抜き前半を終えると、モンバエルツ監督は「もっとシンプルに、両サイドを有効に使っていこう」と選手に指示を出した。

 後半に入ると、20分に山村選手に同点弾を許す。その後は、準決勝で決勝ゴールを決めたウーゴ・ヴィエイラを投入しセレッソ大阪ゴールに迫るも決めきれず、延長戦に突入した。前半開始から猛攻を受け水沼選手にヘディングで勝ち越し点を許す。追う立場となった横浜F・マリノスはその後、なかなかペースが掴めず、攻撃陣の人数を増やし、最後まで反撃の糸口を探るも試合終了を告げるホイッスルがピッチに虚しく響いた。

 試合終了後、何度も「ありがとう」「お疲れさま」とサポーターから声を掛けられ花束を受け取ったモンバエルツ監督の目は潤んで見えた=左写真。

 タイトルを逃した同クラブではあるが、決勝まで進んだことで地元からは温かいメッセージが。

 港北区連合町内会・小林辰雄会長は「港北区と区連合町内会とマリノスでホームタウン活動の協力に関する協定を結んでいて、オール港北として応援している。マリノスの頑張りは区民にとっても励みになっているはず」と話した。また、新横浜町内会・金子清隆会長は「新体制を整えて、来シーズンもJ1リーグを勝ち抜いてくれることを期待する」とエールを送った。

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