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大倉山商店街振興組合 外国人向けマップ作成 地元主婦が中心担う

社会

掲載号:2019年2月28日号

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完成したマップを手に笑顔を見せるメンバー
完成したマップを手に笑顔を見せるメンバー

 大倉山商店街振興組合(須田茂松理事長)は、このほど訪日外国人観光客向けに観光案内地図「Visitors Guide Map」を作成した。新横浜―大倉山エリアを英語で案内。まちの発展や、旅行客との国際交流の活性化が期待される。

 ラグビーワールドカップ2019日本大会や翌年の東京五輪・パラリンピックの開催で外国人観光客の増加が見込まれる港北区。昨年4月に同組合の山田浩之副理事長がマップ作成を提案、市国際局の支援を受けて活動を始動した。

 マップ作成の中心になったのは地元の主婦たち。編集やデザイン、取材など各自ができる分野を担当し地域住民の力でマップを完成させた。

 折りたたんでも見やすいデザインのマップには新横浜から大倉山へのバスの乗り換え案内も掲載。地図内の英語の表記も、海外在住経験豊富な主婦がより外国人が理解しやすい表現になるように翻訳した。また外国人観光客が安心して店舗を利用できるようにと、英語サービスを準備する店舗が分かるステッカーやピンバッジも作成・配布。楽しい旅を実現できるよう、”おもてなし”の心が詰まっている。

 活動で大変だったのは、育児との両立。約15人のメンバーで子育てとマップ作りを協力して分担。「一部の人だけでなく、全員の協力があったからこそ作れた」と参加した主婦の1人は語る。

 完成したマップは今月行われた大倉山観梅会で配布を開始。多くの外国人観光客が地図を片手に商店街を歩いていたという。「みんな笑顔で受け取ってくれて好評だった」と山田副理事長。「主婦の方々の積極的な協力のおかげ」と感謝を述べた。

 マップは新横浜・大倉山の店舗を中心に配布予定。今後の配布場所の拡大や英語メニューの作成などにも意欲を見せた。

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