令和時代に輝く港北へ 公明党 望月 やすひろ
平成の時代が終わりを告げ、新たな令和の時代が始まりました。令和には、その語義を理解すれば「良き平和、美しい調和」という解釈が成り立つようです。令和2年も平和で調和ある世の中になるよう願っています。
スポーツのチカラ
令和のスタートは、スポーツのチカラをいただきました。ラグビーワールドカップ日本代表の活躍は、日本中を元気にしてくれました。ゴルフや卓球、バドミントンでも若いチカラが躍動しています。横浜では、サッカーの横浜F・マリノスがJ1リーグ優勝、横浜FCが1部への昇格、プロ野球の横浜DeNAベイスターズが2位になるなど、市内のプロチームが大活躍の一年となりました。今年はいよいよオリンピック・パラリンピックが開幕。大いに盛り上がるでしょう。スポーツを通じた健康づくりや暮らしの充実、まちの活性化など、横浜国際総合競技場を抱える港北区に”スポーツ都市ヨコハマ”をリードする役割があると思っています。
インフラのチカラ
港北区ではインフラの整備が進んでいます。東名・青葉インターから第三京浜・港北インターへつながる横浜環状北西線や2022年開通予定の相鉄・東急直通線、綱島街道の拡幅や綱島のまちづくりなど、都市インフラの強化が行われます。
阪神淡路大震災から25年。その間も、東日本大震災や昨秋の台風15号・19号による豪雨被害など、今までの経験を超える災害に見舞われました。最近は1時間に100ミリの豪雨が、30年前の約2倍の頻度で発生しています。災害とどう向き合い、克服していくべきかが問われています。
台風15号・19号は横浜でもその猛威を振るい、大きな被害をもたらしました。その中で、鶴見川の洪水を防いだ新横浜の遊水地は、その機能が大いに評価されました。先人たちの知恵と努力で整備された遊水地。このような洪水被害への備えや、災害時でも円滑な物流を確保するための道路整備などのインフラ強化は、次世代に引き継ぐためにも続けていく必要があります。
セイジのハシラ
自然災害の多い日本では、社会の平和と安定を継続させる上で防災・減災対策をより強化することが重要であると指摘されています。防災・減災対策を”政治の柱”に。命を守るための取組みに今年も全力を注いでまいります。
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