小机町で農家を営む松本勝彦さんが収穫した野菜で制作した「宝船」が11月5日、横浜市役所1階のロビーに1日限定で飾られた。
宝船は縁起物として知られ、正月に市場や店舗を彩るために飾られる。松本さんが今回提供したのは全長約2メートル、高さ1メートルほどの宝船で、ブロッコリーやネギ、ドラゴンフルーツなど約15種類の野菜や果物で制作された。使用した野菜は展示後、来場者に配られた。
松本さんは、宝船づくり歴約30年のベテラン。例年地元神奈川をはじめ、千葉、東京の百貨店から注文が殺到し、毎年100隻ほど出荷するという。今回の展示は、松本さんの宝船づくりの技術を知った横浜市役所の環境創造局員が制作を依頼したことがきっかけ。松本さんは「今まででも一番大きいものになりました。見応えがあるものが作れたと思う」と語った。
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